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ランドリールーム+乾太くんのレイアウト集と設置のポイントをご紹介

ランドリールーム+乾太くんのレイアウト集と設置のポイントをご紹介

2023-09-09

こんにちは!城和です。

「乾太くんのあるランドリールームを見てみたい」
「実用的なランドリールームになるレイアウトとは?」
「洗濯や収納を楽にするコツを知りたい」

そんなお悩みはありませんか?

ランドリールームに乾太くんを設置する際、どのようなレイアウトなら使い勝手がよくなるのか悩みますよね。

そこで、本記事では乾太くんをランドリールームに設置する際のレイアウト集や、設計時のポイントなどを解説します。

施工事例からイメージしたり、使いやすいアイデアを知ることで、見た目にもかっこよくさらに家事時短が叶う間取りになるでしょう。



乾太くん+ランドリールームのレイアウト集


参考:リンナイ公式HP

乾太くんを設置しているランドリールームの実例を3つご紹介します。

実例①収納を見える化したランドリールーム



LDKから直接アクセスできるランドリールームです。
脱衣室を兼ねており、縦型洗濯機の上部に乾太くんを設置しました。
衣類の着脱スペースと収納スペースが広くとれるため、省スペースでも機能的なランドリールームが実現しています。

乾太くんで乾燥できないデリケートな衣類は、天井から取り付けられたパイプハンガーにかけておけます。
収納ボックスに合わせて造作した棚はカウンターとして洗濯物を畳む台にも活用できるでしょう。

衣類の収納はオープンなタイプを採用し、空間に奥行きを感じます。
どこになにを収納してあるのかもわかりやすく、小さな子どもでも自分の衣類を管理しやすい点もメリットです。

こちらのお宅の施工事例は、こちらから詳しくご覧いただけます。

実例②実用性が高くスマートなランドリールーム


キッチンからアクセスするランドリールームを設計したお宅です。
ホワイトを基調とした家具や設備が室内を明るく、スマートな空間にしています。

ランドリールームを広く確保できたため、洗濯機と乾太くんは横並びにレイアウトしています。
洗濯物の移動時も身体への負担が少なく、毎日の家事の負担を減らせるでしょう。

乾太くんで乾かすことのできない衣類は、背面の物干しワイヤーで室内干しが可能です。
大容量のチェストを備えたため、家族が多くても収納に困ることのない、実用的なランドリールームが実現しています。

こちらのお宅の施工事例は、こちらから詳しくご覧いただけます。

実例③変幻自在のオープンなランドリールーム



広々としたオープンなランドリールームを設計したお宅です。
乾太くんの真下に洗濯機を設置するスペースを確保し、空いたスペースには大容量のチェストも設置可能です。

引き渡し後に施主様ご自身でチェストや物干し設備を設置するプランニングにしたため、入居後の使い勝手を確認しながらコーディネートできるでしょう。
上部に設計した横長の窓は、採光を確保しながらも家具や家電に干渉することなく、ランドリールームを優しく照らします。

こちらのお宅の施工事例は、こちらから詳しくご覧いただけます。


乾太くんを設置するランドリールームのポイント5選



乾太くんを設置したランドリールームで洗濯作業を完結させる際には、5つのポイントがあります。

①シワになりやすい衣類はランドリーポールを活用する
②楽に畳みたいならカウンタースペースをつくる
③収納はワンアクションで完結させる
④最低でも2畳ほどの広さを確保する
⑤湿気対策をする

それぞれについて詳しく解説します。

①シワになりやすい衣類はランドリーポールを活用する

ランドリールームには乾太くんで乾かすことのできない衣類を室内干しするための、ランドリーポールを設置することをおすすめします。
乾太くんでタオルを乾燥させると、ふわふわで肌当たりが心地よく仕上がります。

しかし、高温に弱いデリケートな衣類はシワになったり縮んでしまったりする可能性があるため、乾太くんの使用は避けたほうがよいでしょう。
ランドリーポールがあれば、ランドリールーム内で洗濯が完結できます

デザイン性を求めるのなら、アイアン製のランドリーポールがスタイリッシュでおすすめです。
一方、物干しワイヤーは下地さえ入っていれば取り付け費用が安価で設置できます。

ランドリールームのインテリアやかけられる予算に合わせて選ぶとよいでしょう。

②楽に畳みたいならカウンタースペースをつくる

乾燥した洗濯物をランドリールーム内で収納する場合は、洗濯物を畳むスペースを確保する必要があります。
チェストや造作棚などを設置して上部をカウンター仕様にすることで、しゃがまずに楽に洗濯物を畳めるでしょう。

乾太くんの設置棚を造作すれば、使う方の身長に合わせて高さを調節できたり、収納する物に合わせて使いやすくプランニングできます。
ランドリースペースに合わせたインテリアも叶う設置棚を検討している方は、こちらの記事もご覧ください。

③収納はワンアクションで完結させる

よく使うタオルや下着類はワンアクションで収納まで完結させると、持ち運ぶ手間が省けて便利です。
乾太くんや物干しスペースの近くに収納スペースを設けることをおすすめします。

ランドリールーム内におすすめの収納用品は以下のとおりです。

・チェスト
・収納ボックス(引き出しタイプ)
・収納ボックス(オープンタイプ)

チェストや引き出しタイプの収納ボックスの場合、中にある洗濯物が見えないため、すっきりとした印象のランドリールームになります。
しかし、収納した洗濯物を探す手間を省くためには、ラベルなどを作成する必要があるでしょう。

一方、オープンタイプの収納ボックスなら中身が確認しやすく、取り出しもスムーズです。
しかし、多少なりとも入っているものが見えてしまうため、来客が入る可能性のある空間では避けたほうがよいかもしれません。

どのような生活動線か、どのような来客動線かをトータルで考えてから、洗濯物の収納方法について決めることをおすすめします。

④最低でも2畳ほどの広さを確保する



乾太くんを設置するランドリールームは、最低でも2畳ほどは必要です。
洗濯機との2台置きになるため、2畳以上あると空間を圧迫しにくいでしょう。

物理的にスペースを広げられない場合は、天井高を高くしたり、窓からの採光を確保することでも開放感を得られます。
また、設計で手を加えることなく開放感を感じるコツは、ホワイトを基調としたインテリアで統一感を得ることです。

ランドリールームに何を設置するのか、どのような家事をするのかで必要となるスペースが変わるため、家事動線を確認してから間取りについて熟考するとよいでしょう。


⑤湿気対策をする

ランドリールーム内で室内干しをする場合、湿気対策についても考える必要があります。
対策をせずに室内干しをしてしまうと、衣類の生乾き臭が気になったり、ランドリールームにカビが発生したりする事態にもなりかねません。

以下の4つの湿気対策をおすすめします。

・除湿器を設置する
・サーキュレーターを設置する
・24時間換気を活用する(設計時)
・換気扇を設置する(設計時)

除湿器を設置することで湿気対策になるほか、洗濯物も乾きやすくなります。
室内干しする衣類が多い家庭でも対応できるでしょう。

サーキュレーターは風量の強さで湿気を吹き飛ばす効果があるため、空気の循環に役立ちます。
また、洗濯物も乾きやすくなる効果にも期待ができます。

24時間換気の排湿口をランドリーポールや物干しワイヤー付近に配置することで、効率よく室外に湿気を排出できます。
そのほか、ランドリールーム内に換気扇を設置することも湿気対策に有効です。

ランドリールームでスペースを十分に確保できなかった場合や、チェストなどを設置して衣類を収納する場合は、湿気対策を十分におこなうと安心です。


乾太くん+ランドリールームが最強な3つの理由



乾太くんだけでも家事の時短は叶います。
しかし、物干しスペースや洗濯物を畳んだりアイロンをかけたりできるカウンター、収納も備えたランドリールームでは、さらなる家事の効率化が期待できます。

①洗濯にかかる手間が減る
②外気に影響されなくなる
③家族も使いやすい間取りになる

ここからは、乾太くんとランドリールームの組み合わせが最強な理由を3つご紹介します。

①洗濯にかかる手間が減る

乾太くんとランドリールームを組み合わせれば、洗濯物にかかる手間を大きく減らせます。

・洗濯物を干すときにハンガーにかけたり、ピンチで留める手間
・外干しスペースまで洗濯物を運ぶ手間
・洗濯物を取り込む手間
・収納スペースまで運ぶ手間

毎日おこなう洗濯物を干して収納する作業は、億劫になりがちです。

しかし、ランドリールーム内に乾太くんがあれば、家事の時短が叶い、家族との時間が増えたり、自分だけの時間が増えたりするでしょう。

余裕をもちながら日々を過ごせます。


②外気に影響されなくなる

ランドリールーム内で洗濯が完結すれば、外気に影響されない家事スタイルが完成します。

外干しでは「外出中に雨が降らないかな?」「寒いから乾きにくくないかな?」などと天候や季節などの条件に気を付けて洗濯物を干す必要があります。

また、近年では、季節性の花粉や大気汚染の原因でもあるPM2.5や黄砂などの物質が原因で、アレルギー症状に悩む方も増えています。
外干しする際には、衣類の繊維にこれらのアレルギー物質が付着することも考慮しなければいけません。

ランドリールームと乾太くんがあれば、外気の環境に左右されずに洗濯ができるため安心です。


③家族も使いやすい間取りになる

ランドリールームに乾太くんを設置することで、一か所で洗濯が完結します。
そのため、小さい子でもお手伝いがしやすく洗濯物の収納先も覚えやすくなるでしょう。

親がよくいる空間であれば、小さな子でも安心して身支度できるメリットもあります。
ランドリールームと乾太があれば、家族みんなが自分たちの身の回りを整えることができ、家族間のコミュニケーションも増える空間となることでしょう。


まとめ



ランドリールーム内に乾太くんを設置する場合、ほかの間取りとのバランスを取りながら広さやレイアウトを考える必要があります。
どのようなものを置くのか、洗濯機と乾太くんの動線はどのようにするのか、どのくらいの広さを確保できるのかなどに合わせて設計することをおすすめします。

室内干しスペースやカウンタースペース、湿気対策についてもしっかりと計画することで、より機能的なランドリールームになるでしょう。

家事時短を叶えるためには、自分たちのライフスタイルに合った間取りや動線を考えてくれる業者選びが重要です。
城和は、乾太くんとランドリールームの施工実績が多くあり、ご要望に合わせたスムーズな対応や、家庭に合わせたプランニングが得意です。

南魚沼地区での叶えたい思いに沿った家づくりなら、城和におまかせください。

ご相談はこちらから、お気軽にお問い合わせください。

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