Menu

コンタクト
instagramLINE

Home

>

ブログ

>

乾太くんで後悔したくない方へ!設置前に把握しておきたいデメリット7選

乾太くんで後悔したくない方へ!設置前に把握しておきたいデメリット7選

2023-07-09

こんにちは!城和です。

「乾太くんを設置するかどうかで迷っている」
「乾太くんのデメリットについてすべて知りたい」
「高い買い物だから後悔したくない」

そんなお悩みはありませんか?

リンナイ製のガス式衣類乾燥機「乾太くん」は、家事の大幅な効率化が期待できる一方で、設置にはデメリットもあります。

そこで、本記事では乾太くんの設置前に知っておきたい、後悔ポイントについてまとめました。

2023年7月にフルモデルチェンジしたデラックスタイプで改善された操作性や、口コミでの評判、メリットについてもご紹介していますので、乾太くんの導入を迷っている方はぜひ参考にしてください。


乾太くんはいらない?後悔しないために知るべきデメリット7選


(参考例)
マイホームに乾太くんを導入するときに、後悔する可能性のあるポイントは7つあります。

①初期費用がかかる
②設置工事が必要
③本体と排湿筒に存在感がある
④洗面室が暗くなりがち
⑤洗濯物の移し替えが大変
⑥運転音が大きい
⑦使用後のホコリ取りが面倒

ここからは、それぞれについて詳しく解説します。

①初期費用がかかる


乾太くんには、「本体+設置」に初期費用がかかります。
相場としては20万前後となり、決して安い買い物ではありません。
ドラム式洗濯乾燥機も同じような価格帯ですが、乾太くんの設置には、洗濯機単体の費用が別途必要です。

②設置工事が必要


乾太くんを設置する際には、屋外に排湿するためのダクトが必要になります。
これには、壁に穴をあける必要があるため、新築工事や住宅リフォーム時の設計中にあらかじめ計画しておくとスムーズです。

後付けで乾太くんだけを取り付ける場合は、工事が必要なことから、導入を躊躇するケースが多いです。
また、オール電化住宅で乾太くんを導入する際には、ガスを開通させる必要があります。

③本体と排湿筒に存在感がある


乾太くんの本体サイズは最大で671×653×674mmと大きく、存在感があります。
本体はホワイトカラーでおしゃれな印象も受けますが、排湿筒はシルバーのため悪目立ちすると思う方もいるでしょう。
おしゃれですっきりとした空間にしたい方には、工夫が必要です。

④洗面室が暗くなりがち


乾太くんと洗濯機との2台置きになることから、空間の広さや配置によっては窓を遮ることがあります。
採光が十分に望めないと、常設された照明では暗さをカバーできなくなる可能性があるでしょう。
したがって、乾太くんを設置する際には、照明計画についても念入りに考えなければいけません。

⑤洗濯物の移し替えが大変


乾太くんを使うときは、洗濯機で洗った衣類を移し替える必要があります。
ドラム式洗濯乾燥機の場合でも乾燥時にシワになりやすい衣類を取り出すことがありますが、乾太くんから洗濯機までの動線によっては、手間になることも考えられます。

⑥運転音が大きい


乾太くんを導入した方の中には、運転音が気になる方もいました。
感じ方は人それぞれですが、音に敏感な方は近くに寝室がある間取りなどには注意したほうがよいでしょう。

今回のフルモデルチェンジしたデラックスタイプでは、運転音を小さくする「マイルドコース」を新搭載しています。
また、専用パイプフード(別売)を装着することで、排気音をさらに低減できるでしょう。

⑦使用後のホコリ取りが面倒


引用元:乾太くん公式HP

乾太くんにはホコリ取りフィルターが装着されており、乾燥後には毎回取り除くことが推奨されています。
製品タイプによっては、ドラム内部の奥にフィルターが配置されているため、掃除がしづらいです。

この問題を解決するため、フルモデルチェンジしたデラックスタイプではフィルターが手前側に配置されています。
また、ワンタッチアクションでオープンできるなど、メンテナンス性能が向上しています。

一般的なドラム式洗濯乾燥機でも乾燥後のホコリ取りは必要不可欠なため、乾太くんだからといってとくに掃除の手間がかかるということはありません。

乾太くんの評判は?疑問点を口コミや事例から解決



乾太くんに寄せられることの多い疑問点は、つぎのとおりです。

・衣類は縮むの?
・寿命はどのくらい?
・乾太くんの設置をやめた人の理由は?
・使い勝手のよい設置方法は?

乾太くんの設置後に後悔しないためにも、上記のポイントについて実際に使用している方の口コミや事例から解決していきましょう。

衣類は縮むの?


乾太くんは、衣類が縮みやすいという口コミが多いです。
これは乾太くんに限ったことではなく、ドラム式洗濯乾燥機を含めた衣類乾燥機の多くがこれにあてはまります。

しかし、乾太くんには高温の温風で乾かす特徴があるがゆえ、衣類が縮む現象が現れやすいです。
そこで、熱に弱い素材を使用している衣類を乾燥させる際に知っておきたい、3つのコツをお伝えします。

①綿・麻素材は使用を控える
②縮むことを考慮してあえて大き目のサイズを購入する
③お気に入りの衣類は部屋干しする

まずは、洗濯表示タグで乾燥機が使えるのかどうかを確認します。
とくに、ウール、絹、毛皮などの革素材の使用は避けましょう。

Tシャツなどの普段着やインナーが綿や麻素材なら、縮むことを想定してあえてワンサイズ大き目を購入することをおすすめします。
また、縮ませたくないお気に入りの衣類は、部屋干しが安心です。

寿命はどのくらい?


乾太くんは乾燥機のみのシンプルな構造のため壊れにくく、寿命の目安は10年から15年ほどです。
多機能なドラム式洗濯乾燥機よりも買い替え頻度が少なくなる可能性が高いため、「洗濯機+乾太くん」はその点でコストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。

乾太くんの設置をやめた人の理由はなに?


乾太くんを設置するかどうか迷った結果、見送ったケースでは、つぎの理由が多くありました。

・オール電化住宅にできない
・乾太くんを置くスペースがとれない
・ドラム式を買うほうが安く工事も楽

太陽光発電を設置してオール電化住宅仕様にする新築戸建てが増えてきたことから、ガス契約が必須な乾太くんの設置を断念するケースが多いです。
乾太くんを設置する家庭では、基本料金がダブルで発生することよりも、いかに家事楽をするかを重視する傾向にあるのでしょう。

また、先述した通り、乾太くんを導入する際には、洗濯機との併用と排湿筒の設置が必要です。
衣類乾燥機を買いたいが、工事が必要になることやスペースを圧迫することから、これらの問題を解消できるドラム式洗濯乾燥機の購入を決める方もいます。

使い勝手のよい設置方法とは?


乾太くんの設置後に後悔しないためには、使う時の動線にも考慮すべきです。

・洗剤や柔軟剤、洗濯ネットなどの収納スペースに手が届きやすいか
・衣類の出し入れのしやすさ
・乾燥した衣類を収納するまでの動線

使い勝手をよくするために、上記のポイントを考えて設置する方が多く見受けられました。
また、デメリットにもある排湿筒は、工夫次第で隠せます。


(参考例)
上記のような造作棚なら、排湿筒を隠しながらも収納スペースがとれるため、すっきりとした空間をお好みの方はぜひ参考にしてください。


衣類乾燥機「乾太くん」のメリット


(参考例)

デメリットがある一方で、ガスの力を使って洗濯物を乾かす乾太くんには多くのメリットがあります。

・ドラム式の3分の1と短い乾燥時間
・ランニングコストが安い
・洗濯機と同時に使える
・仕上がりふんわりで気持ちよい
・99.9%の菌を減少させるから生乾き臭がしない
・花粉に含まれるアレルギー物質を軽減する
・大容量タイプならシーツや毛布も乾かせる

それぞれのメリットについて、詳しく解説します。

ドラム式の3分の1と短い乾燥時間


乾太くんはガスの力を使うため、スピーディーに乾燥が完了します。
電気の力で衣類を乾かすドラム式洗濯乾燥機と乾太くんとで、乾燥時間を比較しました。



ドラム式洗濯乾燥機と比べると、乾太くんなら3分の1ほどの時間しかかかりません。
高温の温風で乾かすほか、排湿筒を備えることで湿気を効率よく排出できることも、乾燥時間の短縮につながっています。

洗濯物が早く乾けば、外出予定を気にしながら家事をすることも少なくなるでしょう。
また、お風呂上りに回しても寝る前に片付けることができたり、必要な時にサッと洗濯が完了したりすることは大きなメリットです。

ランニングコストが安い


乾太くんのデラックスタイプで乾燥した場合の、1回のランニングコストはつぎのとおりです。

・6kgタイプ:約83円
・9kgタイプ:約128円

浴室乾燥機やコインランドリーと比較して、ランニングコストはかなり抑えられます。
しかし、契約しているのが都市ガスなのか、プロパンガスなのかでも使用料金は異なるため、あくまでも目安として考えておきましょう。

ランニングコストについては、こちらの記事でより詳しく解説しています。

洗濯機と同時に使える


乾太くんがあれば、洗濯・乾燥の同時進行が可能です。
週末のまとめ洗いにも、難なく対応できます。
家事をする時間を少しでも短くしたい方や、家にいる時間が短い方にとくにおすすめです。

仕上がりふんわりで気持ちよい


引用元:乾太くん公式HP

外干しや室内干しでは実現できない仕上がりの心地よさが、乾太くんなら可能です。
ガスのパワーによる温風を当てること、また、リンナイ独自の攪拌(かくはん)技術を搭載することで、繊維が根本からしっかりと立ち上がりながら十分に水分を飛ばします。

その結果、ふんわりとした仕上がりが実現します。
赤ちゃんや子どもの柔らかい肌をそっと包み込むような、柔らかい使い心地が実感できるでしょう。

99.9%の菌を減少させるから生乾き臭がしない


洗濯物の生乾き臭は、モラクセラ菌が原因です。
乾太くんは80度以上の高温の温風を発生させるため、モラクセラ菌の繁殖を99.9%抑えることが可能になり、生乾き臭が発生しません

これは、モラクセラ菌の特徴として、65度以上ある環境下に10分間ほどおかれることで繁殖が抑えられ、また、80度以上で死滅するからです。
そのため、外干しや室内干しでは取り除くことのできない頑固な臭いさえも、乾太くんなら解消できます。

花粉に含まれるアレルギー物質を軽減する


衣類に温風を当てることで付着した花粉が吹き飛ばされるため、アレルギー物質が軽減します。
また、毛布やシーツのハウスダスト対策にも効果的です。
ハウスダストの原因となるダニは、50度以上の環境でないと死滅しないため、乾太くんなら外干しよりもアレルギー対策に期待ができます。

大容量タイプならシーツや毛布も乾かせる


6kgからの大容量タイプには、シーツ・毛布コースが搭載されています。
わざわざコインランドリーに出向かなくても自宅で洗濯から乾燥までできるため、「今日は雨で干せないのに…時間もないし」といった悩みを解消できます。
乾太くんがあれば子どもがおねしょをしてしまっても、臨機応変に対応できるでしょう。


まとめ


引用元:乾太くん公式HP

衣類乾燥機を導入すると、生活の質が上がります。
乾太くんならガスの力でパワフルに衣類を乾かせるため、家事の時間を少しでも短くしたい方や、効率よく洗濯を完了させたい方におすすめです。

しかし、工事が必要なことや洗濯機との2台置きになるためにスペースを圧迫することなど、デメリットも多くあります。
設置条件が合えば生活に欠かせないアイテムになりますが、家事のスタイルやライフスタイルを吟味してから決めると後悔せずにすむでしょう。

2023年7月にフルモデルチェンジしたデラックスタイプでは、機能性・操作性が向上し、使い勝手の悪かったフィルターなどのデメリットが解消されました。
新機能について取り上げたブログは、こちらからご覧いただけます。


城和では、乾太くんの施工実績が多くあり、「すっきりとした配置にしたい」「使い勝手のよい空間にしたい」などのご要望に合わせた、スムーズな対応が可能です。

叶えたい思いに沿った家づくりなら、城和におまかせください。
ご相談はこちらから、お気軽にお問い合わせください。

────────────────────────────────────

公式LINEでは、最新の住宅見学会・オープンハウス等のイベント情報や南魚沼地区のお家づくりに役立つ情報を配信中です📩

【公式LINEご登録2大特典🎁】
①満足度100%キッチンアイデア5選 
②いつもスッキリ!自分ぴったりの収納術7選




〜大好きな場所から始まる、いつもの生活!〜

お客様のいつもの生活に寄り添ってご提案する事で笑顔あふれるここちよい暮らしを実現いたします。
新潟県南魚沼市、十日町市、魚沼市、湯沢町でこだわりの新築一戸建て・注文住宅・リフォームなら株式会社城和にお任せ下さい!

【株式会社城和】
住所 新潟県南魚沼市青木新田894-1
TEL 025-788-0961 

営業時間 9:00〜17:00

定休日 日曜日

お問い合わせフォーム