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ガゲナウの食洗機は口コミでも高評価?乾燥機能は?実例つきで解説

ガゲナウの食洗機は口コミでも高評価?乾燥機能は?実例つきで解説

2023-07-01

こんにちは!城和です。

「ガゲナウの食洗機は使い勝手がいいの?」
「口コミで実際の使用感を聞きたい」
「乾燥が甘いって本当なの?」

そんなお悩みはありませんか?
新築やリフォームでのキッチン選びの際、容量の多さや洗浄力の高さから海外製食洗機の導入を検討する方も多いですが、使用感について不安なこともあるでしょう。

そこで、本記事では人気の高まっているガゲナウ食洗機の特徴や口コミの評判、デメリットについてまとめました。

日本での海外食洗機の流通2大シェアを誇るガゲナウとミーレの違いや、ガゲナウ食洗機におすすめのキッチン選びについてもお伝えします。

マイホームがより快適な家事空間、そしておしゃれな空間になるように食洗機選びにも注力することをおすすめします。


ガゲナウ食洗機はココがすごい!


引用元:ガゲナウ公式HP

海外メーカーであるガゲナウの食洗機は、国産の食洗機とは異なる特徴があります。
ここからは、ガゲナウ食洗機の5つの特徴と、ラインナップから見た家庭に合う製品の見極め方についてお伝えします。

ガゲナウ食洗機の5大特徴

ガゲナウ食洗機には、以下の5大特徴があります。

①大容量で家事効率アップ
②予洗い要らずの高い洗浄力 
③トラブルを軽減する排水フィルター
④スタイリッシュな外観デザイン
⑤乾燥機能も高評価

ここからは、それぞれの特徴についてくわしく解説します。

①大容量で家事効率アップ

ガゲナウの食洗機は大量の洗い物が一度に入るため、家事効率が格段に上がります
国産の食洗機の多くは、幅45cmで浅型か深型かの選択肢しかありませんが、ガゲナウの食洗機なら『幅60cm』も選べるほか、縦のスペースも多く大容量です。

庫内には、引き出しレールのついたバスケットが3段備えられており、それぞれ次のように収納します。

・1段目:箸などのカラトリー
・2段目:コップや食器
・3段目:大皿やボウル、プライパン、鍋

大型の鍋も一緒に洗えるため、手洗いから解放されます。
これにより、家事の負担が軽減され、子どもの宿題を見る時間や家族団欒の時間に回せるほか、自分がほっと一息つく時間をつくることも可能です。

重厚感のあるバスケットには、すべてにランニングレールが付いています。
一般的な食洗機では、最下部のバスケットにはレールがついていません。

ガゲナウならすべてのバスケットが完全に引き出せるため、奥にある食器でも出し入れがしやすくなっています。
また、広い庫内を照らすLED照明も備えられており、取り出し忘れも防止できるでしょう。

②予洗い要らずの高い洗浄力

予洗い要らずで仕上がりの高い満足感が、ガゲナウなら手に入ります。
海外シェアでは、食洗機に高い洗浄力が求められているからです。
予洗いしてしまうとセンサーが反応せずに洗い上がりが十分でなくなる可能性があるため、メーカーサイドでも予洗いなしが推奨されています。

③トラブルを軽減する排水フィルター

食器などに付着した残菜が故障の原因とならないよう、ガゲナウの食洗機では内部ポンプや排水ポンプの形状を工夫しています。
使用後のフィルターは毎回のお手入れが基本です。
しかし、排水フィルターが2つあれば、食洗機を回すときに排水フィルターも一緒に洗えるため、実質的なお手入れいらずになるでしょう。

④スタイリッシュな外観デザイン

シンプルで洗練されたデザインに定評のあるガゲナウは、その外観に惹かれて「我が家にもほしい!」と思う方が多いです。
表面に露出する面材は、設置するキッチンと同じデザインを取り付けられるほか、オプションでステンレス素材を選ぶこともできます。

⑤乾燥機能も高評価


引用元:ガゲナウ公式HP

海外製品は余熱乾燥であることが多く、洗浄力は十分な一方で、乾燥力に関しては今一つという声もあります。
ガゲナウの食洗機は乾燥機能として、2017年にゼオライトテクノロジーを搭載しました。
これにより、水分に反応して発熱させることで温風を作り出す技術を備え、乾燥力がアップしました。
物理的な反応を利用しているためエコ性能が高く、仕上がりの満足度も高まっています。

ラインナップが3種類で選びやすい


引用元:ガゲナウ公式HP

ガゲナウの食洗機は2パターンのサイズ展開で、全3種類が用意されています。



幅60cmタイプの機能性はどちらも同等です。
デザイン性をより重視される方は、前面にコントロールパネルが露出していないDF 270 400Fがおすすめです。

メーカーの公式HPでは、上記のように洗浄容量が記載されています。
しかし、実際の使用感で確認すると、鍋などの調理器具も一緒に洗いたい3人以上が暮らす世帯なら『幅60cm』タイプがおすすめです。
そうすることで、ガゲナウの食洗機ならではの満足感を十分に味わえるでしょう。


【口コミ】ガゲナウ食洗機って実際どうなの?


参考例

ガゲナウ食洗機の口コミでは、導入することでキッチン空間が大好きになったという声が多くあります。

”ガゲナウなしでは生きられない”
”とても満足!ぜひみんなにも導入してほしい”

一方で、導入するか検討している方のなかには、以下の疑問を感じることがあるようです。

・本当にきれいに洗えるの?
・運転音は静か?
・洗浄時間はどのくらい?
・洗剤の種類と使い方は?
・普段のお手入れ方法は?

ここからは、これらの疑問ポイントを実際の口コミをもとに解決します。

本当にきれいに洗えるの?

高い洗浄力を謳っているガゲナウは、口コミでも実際の満足度が高いです。

”手洗いから解放されるレベルの高い洗浄力がある”
”食器や鍋にこびりついたカレー、お茶碗にくっついたお米まできれいになる”
”フライパンの焦げ付きもきれいさっぱり”

このように、予洗い要らずでもピカピカの仕上がりになるため、家事の負担が激減し、満足される方が多いです。

運転音は静か?

高級家電メーカーであるガゲナウの食洗機は、運転音の静かさにもこだわっています。

”運転音は気にしようとすれば気になる程度”
”家族団欒のときに気になるような大きな音ではない”

メーカーでは、食洗機の運転音を「42dB」と公表しています。
この数値は図書館などの騒音レベルと同等で、とくに気になるような大きな音ではありません。

洗浄時間はどのくらい?

口コミによると、洗浄時間に関しては少々長く感じるという声もあります。

”AUTOモードでは洗浄時間が2時間半ほどかかる”
”Ecoモードなら終了まで3時間半ほど、時短モードの場合は1時間ほどで終わる”

国産の食洗機の場合、通常モードなら1時間ほどで終わることが多いため、ガゲナウの食洗機の洗浄時間は少し長く感じるかもしれません。
しかし、夜寝る前に作動させて朝になったら片付ける習慣をつくれば、運転時間の長さが気になることはないでしょう。

洗剤の種類と使い方は?

ガゲナウの食洗機には、タブレット、液体、粉末の洗剤のどれでも使用可能です。
メーカーが推奨しており、口コミでも多くの方が使っている食器用洗剤が、「フィニッシュ」です。
ドラッグストアなどで気軽に購入できるほか、コストパフォーマンスにも優れています。
また、乾燥効果をあげるためのリンスも使用可能です。

使い方はシンプルです。
ドアに備え付けられた食器用洗剤の投入口に洗剤を入れたあと、電源をつけます。
運転モードを選び、スタートボタンを押してドアを閉じると運転がはじまります。

普段のお手入れ方法は?

残菜を集めるフィルターは定期的なお手入れが必要です。
フィルターを庫内から外したあと、流水で洗浄します。
実際の使用者のなかには汚れがあまり気にならないため、「毎回は洗わない」という方も見受けられました。
しかし、長く使うためにもメーカーでは毎回のお手入れを推奨しています。


ガゲナウかミーレで食洗機選びに迷ったときは?


引用元:ガゲナウ公式HP

海外製の大型食洗機を採用したい方にとって、ガゲナウかミーレのどちらにするかは悩むポイントでしょう。
ガゲナウ(Gaggenau)は1683年に、ミーレ(Miele)は1899年に同じくドイツで創立された家電製品メーカーです。
現地では、ガゲナウのほうが高級メーカーのポジションに位置づけられています。

どちらも高性能であり、ほとんど差がありません。
しかし、デザイン性には異なる点があります。

・ガゲナウ:重厚感と高級感がありスタイリッシュなデザイン
・ミーレ:家庭的で可愛らしさを感じるデザイン

ミーレには商品ラインナップの豊富さという点では軍配があがるかもしれません。
ドア材や操作パネルのカラーなどのデザイン性のほか、機能にもグレードがあります。
そのためこだわりと予算を天秤にかけながら、自分にマッチした食洗機を選べます。

対してガゲナウは、全3種類のシンプルな商品ラインナップです。
しかし、どれも高級感があり高品質であるため、容量の大きさとドアデザインを選ぶだけですみます。
各メーカーの外観デザインやキッチンの全体的な雰囲気で決めると、統一感のある空間となるでしょう。


ガゲナウ食洗機のデメリット


ガゲナウ食洗機は高い機能性がある一方、以下のデメリットがあります。

・価格が高い
・キッチン選びに注意が必要

それぞれについてくわしくお伝えします。

価格が高い

ハイエンドモデルになると本体価格が70万円オーバーと、高額な食洗機であることは間違いありません。
しかし、ガゲナウの食洗機にはその価格に見合った価値があります。

・手洗いにかかる労力を大幅に減らせる
・耐用年数が20年と長い

以上のことを加味すれば、決して高すぎる買い物ではないのかもしれません。
毎日のストレスから解放されて時間を有効活用できると考えると、むしろコストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。

キッチン選びに注意が必要


ガゲナウの食洗機はサイズが大きいため、一般的なシステムキッチンに設置できない可能性が高いです。
設置できたとしても、メーカーの最上位グレードのみなことが多く、キッチンの選択肢が狭まります。
ガゲナウの食洗機を検討している場合は、あらかじめその旨を住宅施工会社に伝えておくとスムーズです。


ガゲナウの食洗機を設置できるおすすめのキッチンメーカー


(参考例)

先述した通り、ガゲナウ食洗機はどのキッチンでも設置できるわけではありません。
また、好みのメーカーで設置するとしても、上位グレードだけでは選択肢が限られてしまいます。

そこでおすすめするメーカーが、トーヨーキッチンです。
トーヨーキッチンは国産メーカーで初めてアイランド型キッチンを発表したメーカーであり、大型の食洗機であるガゲナウも全タイプにおいて設置可能です。
ほかの国産メーカーにはない、海外を思わせる高級感のある先進的なデザインで、ガゲナウ食洗機のシャープなフォルムにもマッチします。

城和ではこれまでに、「トーヨーキッチン+ガゲナウ食洗機」の組み合わせを数多く施工しています。
ガゲナウの食洗機に合うキッチン選びも、家づくり成功への鍵になるでしょう。


トーヨーキッチン、ガゲナウ食洗機の施工実例はこちらからご覧いただけます。



まとめ


(参考例)

確かな洗浄力を備えたガゲナウの食洗機は、予洗い要らずで大型の鍋もフライパンも一度に洗えます。
設置のメリットをつぎにまとめました。

・家事の負担が減る
・家族で過ごす時間、自分の時間が増える
・キッチンがよりおしゃれな空間になる

デメリットとして価格の高さがあげられますが、洗い物にかかるストレスが減ることや、耐用年数の目安が20年であることからすると、むしろコストパフォーマンスが高いとも言えます。
しかし、その容量の大きさがゆえに、キッチン選びには少々苦労することもあるでしょう。
そこで大切なのが、自分たちの希望をしっかりと聞いて夢を実現してくれる、実績のある施工会社に依頼することです。

城和では、ガゲナウ食洗機の施工実績が多くあり、ご要望に合わせたスムーズな対応が可能です。
叶えたい思いに沿った家づくりなら、城和におまかせください。
ご相談はこちらから、お気軽にお問い合わせください。

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