トーヨーキッチンの施工実例をご紹介！ベイ・キューブの魅力とは？

こんにちは！城和です。

「トーヨーキッチンがある家を見てみたい」
「間取りや仕様の工夫ポイントはあるの？」
「ベイとキューブならどちらがいいの？」

そんなお悩みはありませんか？
トーヨーキッチンの施工実例や工務店目線でのアドバイスをもとにイメージすると、悩みが解消されるのではないでしょうか。

そこで、本記事では、トーヨーキッチンの実例や推しポイント、選ばれることの多い「BAY（ベイ）」、「CUBE（キューブ）」別の特徴についてまとめました。

どの仕様が人気なのか、なぜ人気なのかがわかることでキッチン選びはスムーズになるでしょう。
後悔しない家づくりをするためにも、ライフスタイルに合わせて慎重に判断することをおすすめします。

城和のトーヨーキッチン施工実例5選

城和で施工したトーヨーキッチンの実例をご紹介します。

実例①「キューブ」

トーヨーキッチンの「CUBE（キューブ）」を採用したお宅です。
コンパクトながらも、存在感のあるインテリアとしてキッチンが活かされた空間となっており、お子様の男の子のお友達から「ぼくも住みたい！」と言われるほどの素敵な仕上がりになりました。

「3Dシンク」を採用したため、コストの面から食洗機は備えていません。
しかし、洗い物担当のご主人からは「とても洗いやすいシンクで洗い物がはかどる」との声をいただいています。

シャープなスタイルを重視して、IHは2つ口タイプを採用。
将来的に口数を増やすことも、ガスが引いてあればIHからガスコンロに変えることもできます。
そのときの暮らしに合った設備に変えられるため、いつまでも快適に使えるキッチンになるでしょう。

このお家の仕様について、もっと知りたい方はこちらから。

実例②「ベイ」

トーヨーキッチン「BAY（ベイ）」を採用されたお宅です。
縦長のお家だからこそ、ゆとりあるキッチンスペースが実現しました。

ワークトップを拡張した「カウンタータイプ」を採用することで、作業スペースが増えたため、家族みんなでフレキシブルに使える空間になっています。

全3種類ある「ガゲナウ」の食洗機のうち、最大容量の幅60cmタイプを備えました。
これにより、3Dシンクの深さはそのままに、横幅がコンパクトになった「2DSシンク」を採用しています。

横並びのダイニングテーブルは配膳時の動線が短く、ストレスを感じさせません。
また、リビングダイニングにボリュームが出ることで、スタイリッシュなキッチンが主役となる居住空間が生まれています。

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実例③「ベイ」

リフォームをきっかけにトーヨーキッチンの「BAY（ベイ）」を採用したお宅です。
趣味で料理教室を開催していることもあり、ゆとりあるキッチンスペースを確保しています。

ダイニングテーブルを中央に配置したため、キッチンは壁付けタイプをプランニングしています。
楽に移動できる卓上IHを愛用されており、キッチンのワークトップに加熱調理機は備えていません。
これにより広々としたワークトップが叶い、「3Dシンク」と「ガゲナウ」の食洗機が備えられました。

ゆとりと機能性が備わり、いつまでもキッチンに立っていたくなるような居心地のよさが生まれています。

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実例④「キューブ」

トーヨーキッチン「CUBE（キューブ）」を採用したお宅です。
スタイリッシュなキッチンが映えるような間取りにしたため、LDKのバランスがとれるコンパクトなキューブを採用しています。

「カウンタータイプ」のワークトップを備え、子どもの学習スペースとしても活躍します。
かっこよくインパクトのある「ガゲナウ」の食洗機を設置し、節水の効果や家事時短も叶いました。

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事例⑤「キューブ」

トーヨーキッチン「CUBE（キューブ）」を採用されたお宅です。
LDKの顔として、洗練されたデザインのトーヨーキッチンを中心に、間取りを設計しています。

「3Dシンク」を備えたため食洗機は採用していませんが、「洗い物が楽で家事の負担が減った」との声をいただいています。

4つ口タイプのガスコンロは、来客時に「かっこいい！」と驚かれることが多く、自慢できるポイントです。
メンテナンスが大変な魚焼きグリルは、あえて備えていません。
「魚はフライパンで焼く」という方は、グリル分のスペースが収納スペースに変わるため、ライフスタイルに合わせて機能の有無を判断するとよいでしょう。

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実例からもわかるトーヨーキッチンの魅力ポイント

デザイン性と機能性が備わったトーヨーキッチンですが、ほかにも魅力があります。
それぞれのポイントについて、実例をもとにご紹介します。

①空間をトータルコーディネートできる

トーヨーキッチンはキッチンの作業スペースや扉、ハンドルのテクスチャーやカラーが洗練されており高級感があります。
さらには、レンジフードや水栓金具にいたるまで、メーカーオリジナルのスタイリッシュな仕様になっています。
「魅せるキッチン」としてLDK全体をコーディネートしたい方や、ほかにはない洗練された空間にしたい方におすすめです。

壁面に大型のパントリーをプランニングすることで、キッチンがより際立つような工夫も効果的です。
トーヨーキッチンでは、照明のほかソファやテーブルなどの家具、床材なども取揃えているため、キッチンに合わせた上質な空間をトータルコーディネートすることもできるでしょう。

②ミーレやガゲナウの食洗機が入れられる

トーヨーキッチンには「ミーレ」や「ガゲナウ」などの海外製の大型食洗機が搭載できます。
とくに、城和で多く採用される食洗機が「ガゲナウ」です。
海外の大型食洗機には、次のメリットがあります。

・予洗いが不要
・鍋やフライパン、ボウルも入る

一般的な食洗機の場合、お皿などは予洗いである程度汚れを取り除いてから食洗機に入れ、鍋などの大きな調理器具は手洗いが必要です。
しかし、「ミーレ」や「ガゲナウ」の食洗機は、カレーがこびりついたお皿や米粒がカピカピになった茶碗さえもそのまま洗えるため、片付けの時短が叶います。

日本のキッチンメーカーでも大型食洗機が入るモデルはありますが、どれも上位モデルのみとなっています。
その点、トーヨーキッチンではスタンダードモデルの「BAY（ベイ）」でも、コンパクトな「CUBE（キューブ）」でも大型食洗機を取り付けることができます。

片付ける家事から解放される魅力がトーヨーキッチンにはあると言えるでしょう。

「ガゲナウ」の実際の口コミや機能の詳細はこちらの記事で解説しています。

トーヨーキッチンの特徴

トーヨーキッチンには、キッチンが主役となる「アイランド型」をメインに展開しているからこそできる、メーカー独自の機能が備わっています。
ここからは、使い心地やデザインに関する特徴についてお伝えします。

ゼロ動線を可能にした！3Dシンク構造

引用元：トーヨーキッチンスタイル「3Dシンク」

トーヨーキッチンと言えば、立体的に使える「3Dシンク」が機能面での最大の魅力です。
通常のシンクより深さがあり、プレートを使用することで作業台やまな板の役割も担います。
加熱調理以外の作業がシンク内で完結するため「ゼロ動線」が可能です。

「本当にシンクだけでこなせるの？」と思うかも知れませんが、使った調理器具を脇に置いても十分な作業スペースが得られるので、ストレスを感じずに料理を楽しめます。
また、付属のプレートは蓋代わりにもなり、見せたくないものを隠してしまえば、急な来客にも慌てる心配はいりません。

シンクの形状はフラスコ状を採用しています。
このことから、水はねの軽減や、水栓を使っていても家族の声が聞き取りやすいメリットもあります。

特殊加工のステンレス製ワークトップ

引用元：トーヨーキッチンスタイル「エンブレムトップ」

トーヨーキッチンはステンレスに対するこだわりがとても強く、創業以来培ってきたノウハウをワークトップに惜しみなく注いでいます。
高い造形技術をもつからこそ実現した独自のデザインは、丁寧に1つづつ職人によって創り出されています。
ステンレスは、耐熱性・耐汚性・弾力性が高く、長期間にわたり美しさを保てるでしょう。

上質なデザインの扉カラー

引用元：トーヨーキッチンスタイル「ドアパネル」

全31カラーのキッチン扉は、どれも存在感を放つ上質な仕上がりです。
とくに人気なカラーが「Feel　Wood／ダーク」です。
「浮造り（うづくり）」という木目を活かした加工をしているため、よりリアルな質感になり、プレミアム感を感じられます。
城和の施工でも、ほとんどの方に選ばれているカラーです。

スタイリッシュなレンジフード

引用元：トーヨーキッチンスタイル「レンジフード」

トーヨーキッチンのレンジフードは、自社のオリジナルデザインです。
アイランドキッチンに特化した高い煙捕集や、メンテナンス性能が魅力です。
ラグジュアリーな印象の「UFO」やスマートな「Flat」など、室内デザインに合わせてコーディネートできます。

浮くキッチンで快適な調理環境

引用元：トーヨーキッチンスタイル「エアフロー」

全方向からも絵になるトーヨーキッチンは、家具のような「脚」が特徴です。
しかし、スタイリッシュな見た目だけではなく、機能的にも優れています。
キッチンは湿気や熱がこもりやすい環境ですが、脚があることで空気が流れやすく、調理時の暑さ・寒さを軽減します。

また、キッチン下につま先が入ることで立ち仕事が楽になったり、ホコリも溜まりにくく掃除がしやすくなるメリットもあります。

IHもガスコンロも自由自在

トーヨーキッチンの加熱調理器具は、国内外にあるさまざまなメーカーから選べます。
ワークトップをすっきりとさせたいなら2つ口IHクッキングヒーター、料理を存分に楽しみたいのなら4つ口ガスコンロも選べます。

「庫内の匂いや掃除の大変さが気になる」といった方は、魚焼きグリルは使わず、フライパン調理におまかせする手もあります。

トーヨーキッチンなら「ガス→IH」、ガスが引いてある家なら「IH→ガス」にリフォームすることが可能です。
寿命が10〜15年と言われているIHやガスコンロを将来的にリフォームする際には、ライフスタイルに合ったキッチンコーディネートが楽しめるでしょう。

「ベイ」と「キューブ」それぞれの違い

トーヨーキッチンには、手に届きやすい価格帯の「BAY（ベイ）」と「CUBE（キューブ）」があります。
それぞれのモデルの違いや、迷ったときの選び方についてお伝えします。

スタンダードモデル「ベイ」

トーヨーキッチンのクオリティをスタンダードとした「BAY（ベイ）」にも、洗練されたデザイン性と快適に調理できる機能性が備わっています。
「アイランド型」や「壁付け型」のほか、大容量の収納スペースをもつ「シーランド型」まで、間取りに合わせたレイアウトを選択できます。

コンパクトモデル「キューブ」

ベイのコンパクトモデルである「CUBE（キューブ）」は、幅1240mm×奥行1200mmからサイズ展開しています。
四角いアイランド型をしており、全方向から作業可能なレイアウトは動線が最小限ですむため、調理から片付けまでを効率よくこなせます。
また、キッチンを囲むように家族でコミュニケーションを取りながら調理することも可能です。

ベイかキューブで迷ったときの選び方

限られた広さのLDKに大きなキッチンを入れると、空間が圧迫されてしまうため、窮屈な印象になってしまいます。
延べ床面積が35坪以下など、間取りによってアイランド型のキッチンの設置が難しいときは、コンパクトな「CUBE（キューブ）」をおすすめします。
空間とキッチンのバランスがとれる大きさを選ぶとよいでしょう。

「BAY（ベイ）」も置けるくらいのゆとりあるスペースが確保できるのなら、視覚的に見てお好みのモデルを選びましょう。
「CUBE（キューブ）」はコンパクトさが売りですが、シンクは大きく使いやすいため「操作性で劣るからベイがいい」といったことはあまり聞きません。

「CUBE（キューブ）」を選ぶ方は、四角く可愛らしいフォルムに魅力を感じて選ばれることが多いでしょう。
また、セカンドライフを送るためにリフォームを考えているご夫婦や、スマートな暮らしを求める方からも人気が高いモデルです。

城和での採用割合

城和では、トーヨーキッチンの「BAY（ベイ）」、「CUBE（キューブ）」の実例が多くあります。
実際に施工されることが多いモデルは、「BAY（ベイ）」です。



ゆとりある広さの家が多いことが、「BAY（ベイ）」の採用率を高くしている要因と言えるでしょう。

補足として、トーヨーキッチン以外のメーカーを含む、レイアウト別の設置タイプもまとめました。



アイランド型の人気が高いです。
次いで人気のある「ペニンシュラ型」ですが、片側のサイドが壁付けとなっているため、省スペースながらも開放的なキッチンが叶い、採用する方が多くなっています。

トーヨーキッチンの評判や価格についてはこちらの記事で解説しています。

まとめ

トーヨーキッチンは家の中心としてプランニングする方が多く、LDKの広さや好みによってキッチンレイアウトを選んでいます。
機能的な「3Dシンク」を備えることで、食洗機がなくてもストレスを感じにくく、家事もはかどります。
一方、海外製の大型食洗機を搭載することで、よりスタイリッシュなキッチンに仕上がる魅力もあります。
何を優先するのかに合わせて設備を選んでいくと、予算とも折り合いがつきやすいでしょう。

トーヨーキッチンの機能性や使いやすさをお伝えしましたが、実際に使ってみないことには操作性を確かめられないですよね。

「トーヨーキッチンは本当に使いやすいの？」
「収納も気になる…」

実際に目で見て触れることで悩みが解決されるなら、一度体験してみませんか？

城和の事務所には、トーヨーキッチンを設置しています。
ご希望があれば見学することも、簡単な料理体験（事前予約制）を開催することも可能です。
ご予約やご相談はこちらから、お気軽にお問い合わせください。


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